2017年5月27日土曜日

HAPPY MONDAYS | RAVE ON TEE

こんばんわ。

早いものでNEWSSTANDも2周年。
それに伴い週毎に各ブランドから記念のアイテムをリリースしております。
AWESOMEから始まり今週末のA.T.Mでとりあえず終わり。

という訳で今週日曜の5月8日にはこちらが発売になります。







HAPPY MONDAYSのあのツアーTEEのブート。
果たして需要は有るのか無いのか。
RAVE ONな気分な人も多いのでは無いでしょうか?

あのブランドのこれってこの辺だよね?的なデザインも良く見かけるこの辺。
実は意外とタイムリーな感じなのでは?と個人的に思っております。
もちろん365日24HOUR PARTY PEAPLEな方にもおススメです。





それでは最後に最近の一冊。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?
第12巻

本日発売だったので買ってきました。
タイトルで損をする王道ファンタジーライトノベル待望の12巻。

フルメタルパニックかこちらしかラノベは読みませんが非常におススメ。

とりあえず読み物としてのクオリティーが非常に高いです。
流行りのRPGの様なゲームシステムを取り入れたファンタジー物と言ってしまえばそれまでなのですが、読みやすい文体かつストーリーで読者を飽きさせません。
言ってみれば、はじめの一歩並みに読みやすいワンピースのストーリーみたいな感じでしょうか?
シナリオ自体や伏線回収もしっかりしていて、設定に頼らない非常によく出来た作品だなあと感じます。
要所要所で胸を熱くさせる王道バトルマンガ的な演出や、涙を誘う場面も多く、個人的には娯楽作品の中では進撃の巨人を易々と越える面白さです。
キャラクターも非常に表情豊かかつ魅力的で、これも一重に作者の表現力の賜物かと思います。

また、この作品においてヒロインの特異さも魅力の一つ。
(タイトル通りヒロインは作品の最重要ポイントの一つ)
ヒロイン アイズ・ヴァレンシュタインはスラムダンクにおける赤木晴子で有り流川楓でもあります。
ヒロインとライバルを同一キャラにしてしまうという単純明快ながら新しい設定。
これにより主人公の行動/動機に説得力が出て、読者が感情移入し易い構成になっている様に感じます。


前巻である11巻は4枚組のRPGのDISC2が終わったかな?って感じで一段落だったので、新刊のこちらを読むのが楽しみです。




それでは本当に最後でHAPPY MONDAYSでは無くこちらの一曲。



R.I.P Chris Cornell










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